2019-03-28 第198回国会 参議院 総務委員会 第8号
また、視聴者からの声は、沖縄県民投票の結果に関する報道については、幅広く取材をして客観的な内容だったという意見が寄せられる一方で、辺野古沖の埋立て反対が多かったという結果について、十分に伝えていないのではないかという意見もありました。
また、視聴者からの声は、沖縄県民投票の結果に関する報道については、幅広く取材をして客観的な内容だったという意見が寄せられる一方で、辺野古沖の埋立て反対が多かったという結果について、十分に伝えていないのではないかという意見もありました。
また、沖縄県民投票の圧倒的な民意を無視し、辺野古の基地建設を強行する安倍政権の対応は、憲法九十二条の定める地方自治の本旨たる住民自治、団体自治をじゅうりんする暴挙にほかなりません。 防衛省は、三月十五日にようやく軟弱地盤対策の工期が三年八か月に及ぶこと等を明らかにしました。しかし、その合理性にも早速根本的な疑義が呈されています。
次に、沖縄県民投票の圧倒的な民意を無視し、辺野古の基地建設を強行する安倍政権の対応は、憲法九十二条の定める地方自治の本旨たる住民自治、団体自治をじゅうりんする暴挙にほかなりません。 岩屋大臣が主張する国の民主主義の在り方は、地方自治の本旨に基づき、沖縄の民主主義と調和する限りにおいて許されるのが憲法の趣旨です。
沖縄県民投票が示した民意を踏みにじり、辺野古埋立てを強行する姿勢しかり、名ばかりコンサルタントが横行し、国主導の強いコントロールがばっこする地方創生推進交付金の実態しかり、これらはほんの一例で、あたかも地方に寄り添うふりをしながら実は地方軽視が甚だしい政権の姿勢は、今回の地方税など一連の改正案にも見て取れます。
沖縄県民投票の結果、辺野古に基地は要らないと圧倒的な民意がはっきりした翌日、埋立ての土砂を積んだトラックなど約三百台が資材搬入、ゲートを通過。琉球新報では、名護市安和にある桟橋で、工事車両五百八十三台が運搬船三隻に土砂を積み込んだと。沖縄県民投票では七二%が反対。超圧倒的、明確な結果を完全に無視した、聞いたことがない寄り添い方です。
沖縄県民投票の結果を受けてもなお続いている埋立工事に関しまして、人に知られることのないまま絶滅してしまう生物もいるのではないかというふうにも言われております。国際自然保護連合、IUCNの有識者が、世界的にも貴重な環境と、この辺野古、大浦湾のことは評価をしています。基地の建設の影響で、貴重なこの環境が損なわれるのではないかということも危惧されています。
先月、二月二十四日の沖縄県民投票で、名護市辺野古周辺の沿岸部の埋立てへの反対票が七二%という圧倒的な多数を獲得した翌日、政府は平然と埋立工事を続行し、首相は投票結果を無視する姿勢を鮮明にいたしました。こんなことが民主主義の我が国日本で許されるはずがありません。
総理に、冒頭、二日前の沖縄県民投票で、辺野古の新基地建設反対という沖縄の皆様の明確な民意が示されました。今すぐ埋立工事をやめ、国家権力を総動員した沖縄への嫌がらせをやめることを強く求めたいと思います。 きょうは、セクシュアルハラスメント、性暴力の問題で総理に質問をいたします。
沖縄県民投票、名護市民投票、去る六月の県議会議員選挙の与野党逆転による民意は、辺野古新基地建設反対、東村高江のヘリパッド建設反対であります。武士に二言はありません、私が首相になったらさっさと変えるとおっしゃった麻生さん、あなたは首相になられたのです。
まず、資料一枚目の九号外一件は、米軍基地に関する沖縄県民投票及び名護市民投票における民意を尊重すること、普天間基地及び那覇軍港の県内移設・新設を直ちに撤回することを求めるものでございます。 次に、一三〇二号は、名護市辺野古地域への米軍基地建設計画を取りやめること、沖縄県から米海兵隊を削減・撤退させることを求めるものでございます。
こういうふうに過去の米軍占領時代から復帰後にかけての軍用地の形成過程を振り返ってみますと、もし米軍用地収用特措法が改正をされる、こういう事態であれば、憲法九十五条に基づいて沖縄県民投票をやったらどうか、こういうふうに私は考えておりますが、総理もしくは防衛庁長官、いかがでしょうか。
沖縄のSACO関連経費は、海上ヘリポートの調査費を計上し、米軍基地の県内たらい回しの既成事実化を進めるものであり、沖縄県民投票に示された米軍基地ノーの声を無視し、米兵の犯罪や危険な軍事演習に沖縄県民をさらしてきた米軍基地を将来にわたって維持、固定化し、強化する道に大きく一歩踏み出すものであり、断じて認められません。 さらに、阪神・淡路大震災対策は、被災者の願いにこたえた対策になっていません。